withコロナ時代に対応した
展示会・イベントガイドライン

こんな方におすすめ

●開催予定の展示会への出展を考えている
●来場者に安心してもらえる感染症対策を知りたい
●自社のみの展示会や販売会を企画している

withコロナ時代の展示会・イベントのガイドラインをご紹介します。

新型コロナウイルスの影響により、2020年は多くの展示会・イベントが中止となりました。2021年に入り、少しずつ開催されていますが、コロナウイルス感染者数やワクチン接種率の状況により、おそらく2021年の末頃から2022年前半頃に展示会・イベントが本格的に開催されるのではないかと予想されます。

とは言え、コロナウイルスの脅威が完全になくなったわけではありません。来場者に安心して頂くために主催者だけではなくブースを構える出展社サイドでの対策も求められます。「あのブースはちゃんと感染症対策していたね」など来場者に好印象を持って頂けると企業イメージのアップにも繋がり、その後の商談もスムーズに進むのではないでしょうか。

これからのwithコロナ、アフターコロナと呼ばれる時代にマッチした展示会・イベントの対策をご紹介します。

1.感染防止のための設計・運営計画

新型コロナウイルスは「飛沫による感染」と「接触による感染」が主な感染ルートであるため、「徹底した衛生管理」と「3密(密閉、密集、密接)の回避」を感染防止対策のベースとします。

本ガイドラインでは、感染リスクが想定される多くの場所や場面において、実施すべき「衛生管理」と「3密の回避策」を具体的に提示します。


ソーシャルディスタンス確保レイアウト

展示数が増えることは、説明員人数が増えることにもつながるため、展示数を減らしてソーシャルディスタンスを確保したレイアウトを検討しましょう。


2.現場スタッフの健康管理

展示会・イベントでは多くのスタッフが働いています。

会期中の説明員、コンパニオン、受付や誘導係だけではなく、施工や撤去の作業をされる方もスタッフです。

その人たちの体調管理を徹底することが重要です。

体調管理表の運用

右記のような体調管理表を用意し、会場に来る全てのスタッフの体調に気を配るするようにしましょう。

会期の1週間前を目処に管理表の記載を開始します。

当日は起床後に検温と体調を確認し発熱、体調不良の場合は無理をせず自宅待機をしてもらいましょう。

管理表は緊急時に備えて管理者を決めてしっかり保管しておきましょう。


3.施工時・本番時に実施すべき感染防止策

事前にスタッフ各自で「体調管理表」の記載をしてもらいますが、施工時や本番時にはさらに感染防止策を講じる必要があります。

スタッフが実施するべき事項
・当日起床時の検温と体調確認
・会場到着時の検温と体調確認
・会場内でのマスク・フェイスシールド着用
・頻繁な手洗い・手指消毒
・共有する機材の使用前後の消毒・清掃
・共有スペースの消毒・清掃
・来場者が密集・密接な状況にならないような対応
など

ご紹介したガイドラインを参考に安心安全な展示会・イベントを開催ください。
今回ご紹介した資料の詳細版をご用意しました。下記のフォームにお名前・メールアドレスを記入いただき「ダウンロードページへ」ボタンを押して頂けますと資料ダウンロードページに移動します。資料をダウンロードしていただきご活用ください。

『withコロナ時代に対応した展示会・イベントガイドライン』(A4タテ 全14ページ pdfファイル 2.07MB)

会社でお使いのメールアドレスをご記入ください。
※資料イメージ